10歳、8歳、5歳の子供達を連れ、家族5人で北海道十勝を楽しむ旅。2日目の朝、母はチェックアウトに向けて片付け、子供達はトレーラーハウス前の広場でパークゴルフを楽しみ、夫はいつも通りパソコンで仕事。
なんとか10時ピッタリにチェックアウトを済ませ、さぁ次は鹿追町へ!
更別・中札内エリアからは車で1時間ちょっと。遠くに見えていた山々がどんどん近くなってきます。道中所々に現れる赤い小さな橋が周りの緑と調和していて、これもまた十勝の好きな景色に加わりました。
初夏に鹿追からいらしたクライアントさんとお話をしているうちに、「鹿追町ってどんなところ?」と興味を持ち今回訪問しましたがこれが大正解!
以下、鹿追町で我が家がお世話になった場所3つです。
【1, カントリーホーム風景】
子供達は風景さんのヨーグルトやコーヒー牛乳が大好き!
オーナー清水さんとお母様、山田さんにご案内いただき、この日産まれたばかりの子牛ちゃんから大きなお母さん牛まで、じっくり観察させていただきました。風景さんでは700頭以上の牛が大切に育てられています。
乳搾りの施設横には大きなトラックが。ちょうどできたてのお乳を、長いホースを通じてトラックに積んでいるところで、「ここから牛乳やヨーグルトに加工されて行くんだね〜」と子供達にもイメージがつきやすかったようです。
大きな回転タワシのようなものを体に当て、牛さん気持ち良さそう〜。タワシの周りには常に牛さんが。なんか可愛い光景・・・
牛の大きさに圧倒される子供達でしたが、息子はなんとか鼻を撫でることができました。
見学後は敷地内にあるカフェでランチ!
いつも以上にありがたく牛乳やソフトクリーム、激烈美味なハンバーガーをいただきました。ジューシーで厚みのあるハンバーグの上に鹿追産ベーコン!タレもチーズもとにかく美味しく、めちゃくちゃ贅沢でお腹いっぱいになれるのに、牛乳もついて1,200円!これはすごい!付け合わせのソーセージも町内で作られており、一つ一つ丁寧に作られているんだろうな〜と感じる美味しさでした^^
娘2人はホットサンドをオーダー。チーズ好きの女子達は「たまらない〜おいしい〜」連発。付け合わせのポテトは2種類くらい使っているのか、全てじゃかいもだけど甘さが感じられるものもありました!「美味しい」「美味しい」が止まらない〜
東京にいる時から楽しみにしていた、牧場のソフトクリーム&牛乳。「スーパーで売ってるのと全然味が違う!」と子供たちも明らかに違いがわかってます。
生きててよかった〜!心底思えるランチでした。
鹿追町はとかち帯広空港から車で1時間ちょっと。十勝在住の方々も風景さんのバーガーやソフトクリームのためだけに鹿追まで来る人も多いそうです。北海道旅行の際は、ぜひ行き先リストに入れてくださいね!
★ カントリーホーム風景:http://www.countryhomefukei.jp/
【2. 大雪山国立公園内・然別湖 – 湖底線路】
次はカントリーホーム風景さんから車で20分ほど、大雪山国立公園・然別湖!
10数年振りに車の運転をする夫。山道を走行中はさすがに私もドキドキ・・・汗
そしてとうとう!
然別湖・湖底線路!
ここは、千と千尋の神隠しのモデルにもなった場所。外国人観光客もちらほらいらっしゃいました。
この景色の美しさといったら・・・・自然美に圧倒されて、子供たちも言葉を失っています。。水も透明で小魚が泳いでいるのがはっきりと見えました。ここまで来て、本当に良かった!
然別湖からの下りの途中に扇ヶ原展望台に寄りました。北から見下ろす十勝。人工的なものは視界にほとんどなく、自然の中にいることを強く感じられる場所でした。
★ 然別湖・湖底線路へのアクセスは → こちら
【3. カントリーパパ】
この日は鹿追町内のコテージ、カントリーパパで宿泊しました。広々したお庭に子供達も大はしゃぎ。「学校の校庭よりひろーい!」と喜びの声。しかも貸切状態。
コテージにはボールなど遊び道具もあります。芝生なので、転んでも痛くないし、東京では子供達を外遊びさせる時は常に見張っていますが、ここだと「勝手に遊んでこーい!」と言えるので親も楽でした。
夜ご飯も敷地内のレストランでいただけます。アットホームな雰囲気で、彩り豊かな美味しいお料理が楽しめます!贅沢な時間〜^^
夕方にはふとした風景に懐かしさを感じ、夜は家族で満天の星空を眺めました。星座に詳しい娘にあれこれ教えてもらい、子供の成長を感じながら都会ではできない夜の過ごし方を楽しみました。
★ カントリーパパ → https://www.countrypapa.com/
2日目も思い出に残る良き一日でした。